リハビリテーション会議について
今回はデイケアにおける、リハビリテーション会議についての説明です。
デイケアのゲスト様へのリハビリサービスは、リハビリテーションマネジメントという
考えに基づいて行っています。
リハビリテーションマネジメントとは、
①家屋訪問(自宅での情報収集)
②評価(現在のお体の状態の確認)
③計画(専門職によるリハビリの計画や計画書の作成)
④実施(リハビリの提供)
⑤再評価(見直しや情報の提供)のサイクルを通じて、継続的に管理を行い、質の高いリ
ハビリの提供を目指しているものです。
その為にも、リハビリの計画や計画書を作成し、会議を行い、定期的な話し合いを行って
います。
会議ではZOOMを使用し、ご本人様・ご家族様・医師・看護師・介護士・リハビリ職員・
ケアマネージャーなどの多職種・他事業者などが集まって話し合いを行っています。
またリハビリテーションマネジメント加算Bでは、医師から直接、ご本人様に話を伺い、
医学的管理などを踏まえて質の高い会議が提供をできるようになっています。